ケーススタディ

インフラフルアウトソーシングを導入し、設計最適化と運用業務効率化を実現。

クライアント業種:人材紹介サービス

概要

某人材紹介サービス事業社では、サービスの契約増に比例し、事業基盤インフラも日々拡大しており、今日では国内複数個所のデータセンターとサーバ数百台を内包するまでに至りました。これに伴い、性能・コストの両面からのインフラ最適化および肥大化した運用業務への対応が必要となり、インフラフルアウトソーシングの導入を決定しました。

ニーズと課題

  • 構成や性能面からボトルネックが発生しており、サービス品質に影響を及ぼしている。
  • 維持、拡張コストが肥大化している。
  • 専門性を要する問題の解決に時間を要している。
  • 運用業務を始めとするノンコア業務に社内リソースの多くが割り当たっている。

導入したソリューション

■運用支援
構成維持管理、運用保守、ベンダー・契約管理までを一手に提供。24時間365日の対応によりインフラの安定稼働を実現すると共に、クライアントの運用業務を実質ゼロに。

■調達支援
インフラ設計におけるコンサルティング、要件仕様書、ベンダー選定、調達、プロジェクト管理、運用移管まですべての業務を提供。

導入による効果

  • 構成最適化によりボトルネックを解消、サービス品質を向上。
  • リソース利用量、需要予測より中長期計画を立案、維持、拡張コストを削減。
  • 専任SEの配置により問題解決が迅速化、インフラ稼働を実現。
  • 委託により社内リソースをコア業務へ配置。

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