情報発信と教育でネットワーク業界を支える

マーケティング部門で、展示会対応、メール配信、製品のお知らせ、サービスカタログ作成、導入事例の作成、コーポレートサイトからの問い合わせ対応などを担当しています。
私の所属する部門では、親会社であるIIJと連携しながら製品やネットワーク工事に関する情報発信を進めています。 

また、「ネットクルーズ」という電気通信事業者における弱電工事担当者向けの教育プログラムの取りまとめも行っています。 
ITやIoT、DXといった先進的な取り組みも、基盤となるネットワークが構築されていなければ成り立ちませんが、そのネットワーク工事を担える会社や人材は年々減少しています。 
こうした課題を解決するため、ネットクルーズでは現場で必要な技術やノウハウを教育し、次世代へと継承していくプログラムを実施しています。 

お客様との最初の接点を大切に

私は、会社や製品に興味を持ってくれたお客様と最初に接する“入口”の役割を担っています。 
展示会や問い合わせ対応では「この会社なら信頼できそうだな」と思っていただけるよう、丁寧に向き合うことを大切にしています。 
いただいたお問い合わせをヒアリングして営業へつなぎ、やがて案件となって受注につながっていく。
その流れの最初部分を担えていることにやりがいを感じますし、実際に案件が形となり会社の売り上げにつながったときは、とても嬉しいです。 

働きやすさが決めて 仕事も家庭も欲張りに

私がこの会社を選んだ理由のひとつは、定時で帰れる環境が整っていることです。 
子どもや家族のイベントとバランスを取りながら、しっかりと仕事に打ち込むことができます。 
仕事にも、家族にも欲張りになれる、そんな環境だと感じました。 

さらに、家から通いやすいことも大きな魅力です。 
面接で「自転車通勤がしたい」と伝えると、まだ制度がなかったにも関わらず「いいですよ」と快く受け入れてくださり、その後、制度も正式に設けていただきました。 
子どもの送り迎えや急な連絡にもすぐに対応できるので、安心して働けています。

前職では主に事務職を経験しました。 
技術商社や広告代理店など業種はさまざまでしたが、家から通いやすく、自分ができる範囲の仕事を基準に会社を選んでいました。 
また、副業として月に1～2回程度で講師の仕事も行っており、そこで得た学びや経験も日々の業務に活かされていると感じています。